大手コンビニエンスストアのローソンが、九州・山口の約1400店舗で鹿児島県産の食材を使った様々な商品を販売するのにあわせて、関係者が塩田知事を表敬しました。

鹿児島県・塩田知事
「皮をむかなくて(笑)...うん、ミカンの味が」

塩田知事がおいしそうにほおばったのは、「みかんみたいなパン」。

地元の特産品、桜島小ミカンの果汁がふんだんに使われ、さわやかな甘みが口いっぱいに広がります。

そして、たっぷりのホイップに桜島小ミカンのゼリーをあわせた「おもち包み」。

「みかんエクレア」は、桜島小ミカンの酸味とチョコの甘みが意外に合います。

これらの商品は、ローソンが地元の味を知ってもらおうと企画したもので、11月19日から九州・山口の約1400店舗で販売が始まりました。

原料の桜島小ミカンは、2023年度収穫されたものをこの企画のためにジュースにして保存していたそうです。

このほかにも県内の有名店監修のラーメンや、奄美大島の名物、鶏飯と、県関係ではあわせて6品が販売されています。

ローソン南九州・中川洋人社長
「鹿児島県の食材の素晴らしさを皆様に味わっていただければ」

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