新聞配達用のオートバイを災害時の防犯カメラとして活用するため、静岡県藤枝市で新聞販売店の従業員が効果的な設置方法などを学んでいきました。
藤枝市は自動車部品会社の協力のもと、新聞配達用のオートバイにドライブレコーダをつけ市内の新聞販売店や警察署と協定を結び、災害時には「防犯カメラ」として活用します。
12月2日は災害時の空き巣などの対策として、不審な車両を映すための設置角度やオートバイの盗難対策などを確認していきました。
薮崎新聞店育伸社・横山広さん:
配達区域の方々にどうやって浸透させるかが今後の課題だと思う
市や警察は被災状況の共有や設置したオートバイの確認方法などについて検討しているということです。
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