2024年も残すところ3週間余り。
太宰府天満宮では、新年に向け「すす払い」が行われました。

福岡・太宰府市の太宰府天満宮では、2023年から本殿の大改修が進められていて、2024年も仮殿で年末恒例の「すす払い」が行われました。

すす払いには1年のちりやほこりとともに、厄やけがれを祓う意味が込められています。

神職7人がお祓いの後、約4メートルのささ竹を使って天井やはりのすすを払い、清めていました。

太宰府天満宮・別所稔仁さん:
ご参拝の皆さまにすがすがしくお参りをいただけるように、天神様にもお喜びをいただきまして、令和7年をお過ごしいただけるように、心を込めてご奉仕させていただきました。

新年を気持ち良く迎えるための準備を整えた太宰府天満宮。
正月三が日で200万人の参拝者を見込んでいるということです。

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