地産地消を進める岩手県滝沢市では、12月3日、地元の食材を使った料理を生産者や事業者などに味わってもらうイベントが開かれました。
滝沢産「ありすポーク」のローストと地元の野菜や果物をふんだんに使ったサラダです。
地産地消につなげようと滝沢市が開いたイベントには、市内の生産者や事業者など約60人が参加し、リンゴやサツマイモなど、地元の食材を使った料理16品が振る舞われました。
中條奈菜花アナウンサー
「滝沢スイカ酢を使ったちらしずしです。では、いただきます。スイカの風味がしますね。ほんのりと甘さを感じます」
参加者たちは、料理を味わいながら滝沢の食について語り交流を深めていました。
地元の生産者
「(料理を)食べて、こういう作り方も使い方もあるというのを勉強させられる」
地元の事業者
「新しい滝沢の商品として何か発信できたらいいかなと思っている」
滝沢市では、2025年度以降も地産地消イベントを開き生産者と事業者のマッチングにもつなげていきたいとしています。
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