地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市に掲げられたこいのぼり=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)

能登半島地震直後の火災で大半が焼失した石川県輪島市の観光名所「輪島朝市」で子どもの日を前に、大きなこいのぼりが風になびいている。

震災復興を進める住民らを元気づけようと、朝市近くにある「曽又写真館」の三代目、曽又耕作さん(44)が企画。高さ約10メートルのポール2本に、青や赤のこいのぼり10匹を掲げた。曽又さんは「子どもたちも不自由しており、どうにかしたいという思いだった。こいのぼりを見て笑顔になってもらえれば」と話した。

5月中旬まで飾る予定という。

地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市に掲げられたこいのぼり=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)
地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)
地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市の一角に手向けられた花=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)
地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)
地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)
地震による火災で大きな被害を受けた輪島朝市=29日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影)

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