山陰地方は9日も冬型の気圧配置の影響で天気がぐずついています。8日から断続的に雨や雪が降り、鳥取県の大山で13センチなど山沿いでは雪が積もりました。
山陰地方は冬型の気圧配置が続いていて、8日から断続的に雨や雪が降っています。山沿いでは雪の積もっている所もあり、大山では午前10時の時点で13センチを記録しました。
9日朝の最低気温は、鳥取で5.1℃、米子で3.5℃、松江4.3℃と平野部でこの時期らしい寒さとなったほか、山間部の日南で氷点下0.7℃、飯南で氷点下0.3℃の冷え込みとなりました。9日の日中から10日にかけても、寒気の影響で雨や雪の降る所がある見込みです。
また、今週後半にも強い寒気が南下すると予想され、14日頃には平地でも雪が降る見込みです。気象台は、この時期としては多い降雪量になるとして注意を呼び掛けています。
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