北海道と東北地方の自慢のご当地グルメを集めたイベントが13日から福岡県北九州市のデパートで開かれています。
柔らかいヒレカツを甘辛い特製ソースにからめた福島県・会津名物「ジャンボソースヒレカツ丼」。
北海道の「余市町」でとれた新鮮なウニをこれでもかとぎっしり詰め込んだお弁当。
北九州市の小倉井筒屋で13日から「東北・北海道 味めぐり」が始まりました。
会場には、東北6県と北海道から約30店舗が出店し、自慢のご当地グルメが大集合しています。
小倉井筒屋に6年ぶりに登場したのが「牛たん炭焼き 利久」。
職人が一枚一枚丁寧に肉を焼き上げます。
この店で人気を集めていたのが、寒い冬にぴったりな揚げたての「牛たんカレーパン」です。
◆リポーター
「外はサクッと、中はもっちりですね。カレーがスパイシーで、中にごろっとした牛タンが入っていて食べ応え抜群です」
また、スイーツも充実しています。
長い列の先にあるのは、仙台名物の「ずんだ餅」です。
宮城県産のもち米「みやこがね」で作られたおもちに、枝豆をすりつぶして砂糖を合わせたずんだの餡をたっぷりとからめます。
このほか、青森県のりんごを使ったアップルパイや山形県の米沢牛なども販売されています。
13日はお目当ての品を求めて朝から多くの人で賑わっていました。
◆来店客
「イカ・タコなど、北海道の海の幸をいっぱい買いました。(東北・北海道には)なかなか行けないじゃないですか。気分を味わえるのでめっちゃいいです。めっちゃ味見しちゃいます」
小倉井筒屋の「東北・北海道味めぐり」は12月25日まで開かれています。
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