大分県の葬儀場で、「死」について考えるイベント「デスカフェ」が行われた。参加者は実際に棺おけに入り、“納棺”も体験。人生をどう終えたいのかを考え、家族や周りの人との繋がりを見つめ直す。

生きたまま棺おけに…死後を体験

この日、開催されていたのは「デスカフェ」というイベント。参加者は人生をどう終えたいのかを考え、家族や周りの人との繋がりを見つめ直す。

棺に入って横たわる取材アナウンサー
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メインイベントは、棺おけに生きたまま入ることで、死をより身近に感じる体験だ。この日、実際にイベントで棺おけに入った人は安らかな顔で“納棺”されていた。

死と向き合った感想は…。

参加者:
ちょっと涙も出てしまったが、話したことで楽になったのは確かです。ここまで本音を語ったのは初めて。

死について話し合っていた参加者たち

主催者は、「死を勉強すると生きている今がより輝く。デスカフェに気軽に参加してほしい」としている。
(「イット!」 12月9日放送より)

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