岩手県内の小中学生を対象にした絵画などのコンクールの表彰式が、12月17日に盛岡市で開かれました。
このコンクールは子どもたちに豊かな心を育んでもらおうとJA共済連岩手などが毎年開いているもので2024年で68回目となります。
今回は書道や作文など5つの部門に合わせて2119点の応募があり、17日は優秀作品への表彰が行われました。
このうち絵画の部では、グラデーションで表現した海と夕焼けを背景に大きなひまわりを繊細なタッチで描いた鵜飼小学校6年の小松千乃さんの作品が最高賞の特選に輝きました。
絵画の部・特選 小松千乃さん
「ひまわりが大好きなのでこんなにかわいいんだ、海ってこんなにきれいなんだと関心を持ってもらえるとうれしい」
表彰された子どもたちは誇らしげな表情で賞状と楯を受け取っていました。
入賞した作品243点は12月21日と22日にトーサイクラシックホール岩手に展示されます。
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