高校生が岡山市の取り組みについて議論する「高校生議会」が12月18日、岡山市議会で開かれました。
(質問する高校生)
「ジップアリーナや岡山芸術創造劇場といったイベントやスポーツが可能な施設があるが、それらの違いと良さについてお答えください」
議場で質問する高校生、応えるのは大森雅夫市長です。
(岡山市 大森雅夫市長)
「今の施設はスポーツをする人が中心、新しいアリーナは見る人が中心」
子供の意見を市政に反映させようと岡山市議会で初めて企画された「高校生未来創造議会」。参加したのは岡山市の岡山後楽館高校の生徒21人で、事前に市の取り組みを授業で学んでいました。
(高校生は…)
「議場に入った瞬間、初めてですごく緊張した」
「こうした機会を作ってもらい、少しでも若者の意見が反映される岡山になるのが楽しみ」
岡山市議会では今後も子供たちに意見を聞く機会を設け、市政への関心を持ってもらいたいとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。