岩手県内のトップを切って盛岡市の小学校などで2学期の終業式が行われました。
児童たちは長い冬休み期間中の過ごし方に思いを巡らせていました。

このうち盛岡市の太田小学校では1年生から6年生まで全校児童66人が出席して終業式が開かれました。

式では澁谷浩校長が「いつも支えてくれている家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、明るく元気な冬休みを過ごしてください」とあいさつしました。

続いて児童の代表3人が2学期に頑張ったことをテーマに作文を発表しました。

3年生の児童
「2学期頑張ったことは国語。ローマ字や物語、説明文を学習した」

このあと各教室でホームルームが行われ児童たちが24日間の冬休みでしたいことなどを話しました。

6年生の児童
「小学校最後の冬休みなので思い出に残る冬休みにしたい。おばあちゃんの家でトランプをするのが楽しみ」
「(冬休みは)スキーに行き元気に過ごしたい。勉強も最後に残さないよう頑張りたい」

県内の小学校では24日に2学期終業式のピークを迎えます。

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