英語での発信力や考える力を競う全国高校生英語ディベート大会が岡山市で開かれました。

19回目となるこの大会は、西日本での開催は初めてで、岡山県内の3校を含む全国から64校が参加しました。
大会では、事前に与えられた「日本政府は原子力発電所を全て廃止するべきである」というテーマについて肯定派と否定派に分かれて英語でディベートが行われました。
高校生たちは制限時間の中で自分たちの主張をまとめ、交互に意見を言い合うなど熱い討論を繰り広げました。

(岡山大安寺中等教育学校5年 市木彩乃さん)
「英語でディベートすることは難しいので英語力が鍛えられる。相手と一緒に作り上げていくものなので自分が解釈した意見をどう相手と噛み合わせていくかディベート力も鍛えられる良い競技」

大会は12月22日も開かれ、予選を勝ち抜いた上位4チームが決勝トーナメントへ進み優勝チームが決まるということです。

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