岩手県内では12月24日、多くの小学校で2学期の終業式を迎えました。
このうち2025年度末で閉校となる方針の盛岡市の小学校でも、児童たちが心を躍らせながら2学期を終え冬休みに入りました。
盛岡市立玉山小学校は2025年度末で閉校し、近くの小学校に統合される方針となっています。
24日は全校児童15人が2学期の終業式を迎えました。
式では桑原玲子校長が「冬休みも早寝早起きをして、朝ごはんを食べ、あいさつをするといった、当たり前のことをしましょう」と呼びかけました。
このあと、児童の代表が2学期の思い出を発表しました。
3年生の児童
「私はマラソン大会で1位になるため、試走のときの自分に勝つために毎日頑張って走りました」
式のあと、教室に戻った児童たちに冬休みにしてみたいことを聞くと、1年生の児童は「かまくらを作りたいから雪かき」と話し、2年生の児童は「3年生でスキー授業があるから練習したい」と答えてました。
県内の小学校は24日、全体の3割に当たる84校で終業式を迎えていて、26日には全ての学校で冬休みに入ります。
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