北海道の弟子屈町の屈斜路湖周辺で、許可を得てワカサギを大型の網で取る特別採捕が始まっています。

 清流の水中をスイスイ泳ぐのはワカサギです。

 屈斜路湖周辺の川で、40センチ以上の大型の網でワカサギを取る特別採捕は、屈斜路湖にいるワカサギの資源量の調査などを目的に弟子屈町が道の許可を得て近隣の漁協と実施。

 ワカサギの卵に精子をかけて受精させ、屈斜路湖などでふ化もさせています。

 「ちょっと量的には少ない。気温下がったりして、群れが小さいので、まだちょっと目標には達していない」(塘路漁協 土佐武さん)


 作業は5月中旬ごろまで続く予定です。

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