三重県紀北町の小学生が5月2日、泥だらけになりながら田植えを体験しました。

 田植えを体験したのは、紀北町立船津小学校の5年生と6年生7人です。地元の農家から借りた田んぼで、ぬかるみに足を取られながら手作業で苗を植えていきました。

参加した子供たち:
「楽しかった」
「気持ちよかったです。温かかった」
「後ろ見たりする時に、結構終わっている達成感が楽しかったです」
「稲刈りするところとかが楽しみです」

 9月の初めにもち米約80kgを収穫予定で、うち半分は教育委員会を通じて能登半島地震で被災した石川県に贈られるということです。

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