岩手県久慈市の魅力を発信するため、地元の中学生が特産品をプロデュースする特別授業が5月2日から始まりました。
これは久慈市立三崎中学校が子どもたちに地元の食の新たな魅力を見出し、郷土の未来について考えてもらうため総合学習の一環で行います。
2日は3年生8人が参加し、1回目の特別授業が開かれました。
授業では久慈市の職員から市の街づくりのほか、以前は間引きのため廃棄されていたワカメを早採りとして特産化したことなどが説明されました。
参加した生徒
「今まで捨てられていたワカメやコンブなど、再利用して使えることを学ぶことができた」
「私が知らなかった久慈の魅力を知れてよかったし、私も地域のために考えて行動したい」
生徒たちは6月から新たな特産品作りをはじめ、10月のイベントでのお披露目を目指して取り組みを進めます。
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