大阪府と奈良県をまたぐ葛城山では、ツツジの花が見ごろを迎え、山肌を赤く染めています。

一面に広がる真っ赤な景色。

標高960メートルにある葛城山の山頂部では、野生の「ヤマツツジ」が群生し、その数から「一目百万本」と言われるほどの花を咲かせ、山肌を赤く染めています。

訪れた観光客は、真っ赤なじゅうたんのような幻想的な景色を楽しんでいました。

【訪れた人】「感動しました。ぷらっと来たんですけど、来てよかったと思います」

【訪れた人】「何回も来てますけど、ことしも最高ですね」

【訪れた人】「きょうだけなんですよ、休み。どうしても見たくて来ました。登ったかいがありました」

ツツジの花は今週には満開を迎え、10日ごろまで楽しめるということです。

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