岩手県宮古市では5月9日、アサリ漁が解禁され浜に多くの漁業者が集まりました。

宮古市の金浜海岸のアサリ漁は午前8時半に解禁され、浜辺には多くの漁業者が集まりました。

以前は市民も潮干狩りを楽しむことができましたが、現在(5月9日時点)は資源保護のため採取は漁業者に限られています。

宮古漁協では資源再生のため2024年の3月下旬約900キロのアサリの稚貝を放流したということです。

大きさが2センチ以上に育ったものが採取可能で、漁業者たちは熊手やカゴを使ってアサリを掘り出していました。

宮古漁協によると初日の9日は約300キロが採取されたということです。

漁業者
「(初日としては)あんまりよくないね。良くないです」
「うちは掘ったね。(アサリが)小さい、ちょっとね」

金浜海岸でのアサリ漁は6月までに5回行われるということです。

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