静岡市駿河区で開催中の国内最大級の模型の見本市「静岡ホビーショー」に10日 子供たちが招待され、モノづくりの楽しさを感じている様子でした。

2024年で62回目を迎えた静岡ホビーショーには、県内外から約100の模型メーカーが出展し、最新のプラモデルなどが展示されています。

10日は2019年から設けられた子供たちの招待日で、県内の小学生から高校生まで約3600人が訪れ、さまざまな商品を見学していきました。

村田彬 記者:
こちらではミニ四駆の制作体験が行われています。作業を進める子供たちの表情は真剣そのものです

模型メーカー「タミヤ」のブースでは、子どもたちがニッパーなどを使ってミニ四駆を組み立て完成したものを実際に走らせて楽しんでいる様子でした。

小学生:
器用じゃないから難しいけど、作って遊びたい気持ちが勝って作っています

小学生:
タイヤとか作るのが楽しいなと思いました

タミヤ 営業企画課・満園紀尚 課長:
ただ作るだけではなく完成までの工程、簡単にはいかないところももちろんあるので、そのあたりを楽しんでもらいモノづくりの楽しさ・難しさを知ってもらえれば

静岡ホビーショーは11日と12日に一般公開されますが、事前登録が必要ですでに受け付けは終了しています。

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