能登半島地震の被災地の復興を支援しようと、小林市でチャリティー歌謡祭が開かれました。

このイベントは、小林市に住むカラオケ愛好家の2人組「東京ブルーナイツ」が開催したもので、県の内外から85人が参加しました。

参加者たちは、自前の衣装を身にまとってステージに登壇し、堂々と歌を披露。観客たちは、手拍子をしたり歌を口ずさんだりして楽しんでいました。

(東京ブルーナイツ 森岡林さん)
「私たちは歌が大好きで、これを何かにつなげたいという気持ちで開催した。」

(東京ブルーナイツ 舞田庄佐久さん)
「今後も自分たちの力をささやかですけど届けていきたいと思う。」

イベントの収益金や会場で集められた募金は、小林市を通じて能登半島地震の被災地に送られるということです。

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