学校に侵入した不審者から児童の身を守り安全な場所に避難させるため、基山町の小学校で防犯訓練が行われました。

この訓練は、学校に刃物を持った不審者が侵入した想定で行われ、警察や基山小学校の教職員、児童など約800人が参加しました。
教職員が防犯アドバイザーから、イスや刺すまたの使い方を学び、児童を安全な場所に避難させる手順を確認しました。

【参加した教職員】
「緊張してなかなか身体が動かなかったんですけど、実際はそんなこと言ってられないので、何回も訓練をしてきちんと本番で対応ができるようにならないといけないなと反省をしました」

警察によりますと、去年県内では、見知らぬ人や不審者からの声かけ事案が122件発生していて、児童に向けての防犯講話も行われました。

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