近代看護の創始者のナイチンゲールの誕生日に合わせ、今週は「看護週間」になっています。
県庁では看護の仕事をPRするラッピングバスの出発式が行われました。

県庁では13日、県看護協会の職員や広島市民病院の看護師などおよそ50人が出席し、「看護の日」のロゴマークがデザインされたラッピングバスの出発式が行われました。

ラッピングバスは、看護の仕事の魅力を若者に知ってもらおうと、日本看護協会が企画したもので、県庁を出発したバスはこのあと午後4時までマツダスタジアムや平和公園など市内中心部を走ります。

【県看護協会・山本恭子会長】
「看護職になる人が少子化で少なくなってきているので、看護職になりたいと思ってもらえるようにしていきたい」

また、白島小学校では市民病院の助産師が講師となって小学5年生の児童を対象に「いのちの大切さ」と題した授業を行いました。
子どもたちは、お腹の中で赤ちゃんが成長していく過程を教わり命の尊さを学んでいました。

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