福岡県社会福祉協議会とトヨタ自動車九州が、災害時に開設するボランティアセンターの運営支援などに関する協定を結びました。

この協定は、大雨などの災害発生時に各自治体の社会福祉協議会が開設するボランティアセンター等の運営支援をトヨタ自動車九州が行うものです。

トヨタ自動車九州には、60人の「災害ボランティアコーディネーター」がいて、被災者のもとに適切な人数のボランティアを派遣したり支援品などを運ぶ車両を提供する予定だということです。

すでに3年前と去年、福岡県久留米市などで大雨による災害が発生した際にコーディネーターの派遣などを行っていて、実績があるということです。

福岡県などでは、協定を結ぶことで、よりスムーズな連携が可能となり、いざという時に初動から効果的かつで効率的な支援活動が可能になるとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。