長野地方検察庁松本支部は、勤務先の高校から溶断機1台を盗んだ罪で、52歳の教諭の男を起訴しました。

窃盗の罪で起訴されたのは、住所不定の高校教諭の男(52)です。

起訴状などによりますと、男は今年1月11日、駒ヶ根市内の勤務先の高校の実習室に置かれていた溶断機1台(時価5000円相当)を盗んだとされています。

検察は認否を明らかにしていません。

県教委などによりますと、男は捜査が始まったことを知って、1月22日から出勤せず、行方をくらましていたとみられ、2月になり県外で警察に逮捕されていました。

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