愛知県知立市で酒を飲んで車を運転して事故を起こし、女性にケガをさせたとして、32歳の男が危険運転致傷の容疑で送検されました。
知立市山屋敷町の市道で17午前7時半ごろ、乗用車と原付バイクの事故を目撃した男性から「車はふらふら運転していたので飲酒運転ではないか」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察が車の運転手の男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯びの現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、知立市山屋敷町の自営業・細川雄平容疑者(32)で、調べに対して容疑を認めているということです。
倒れた原付と自動販売機の間に女性(56)が挟まれて右足に軽いケガをしていて、警察は18日、飲酒により正常な運転が困難な状態だったとして、細川容疑者を危険運転致傷の容疑に切り替えて送検しました。
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