公職選挙法違反の疑いで逮捕された「つばさの党」の代表らが、選挙期間中に約40回にわたり演説妨害などの様子を生配信していたことが分かった。
警視庁は広告収入も活動目的のひとつだったと見て調べている。

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「つばさの党」の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者ら3人は、4月の衆議院補欠選挙で他の候補者の演説を妨害した疑いが持たれている。

3人は、12日間の選挙期間中で演説妨害や、選挙カーを追いかける様子を約40回にわたりYouTubeで生配信し、250万回以上再生されていたことが分かった。

根本容疑者は、「究極の落選運動。ビジネスにしたい」と発言していて、警視庁は広告収入を得ることも目的のひとつだったとみて調べている。
(LiveNewsdays5月20日放送より)

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