北海道北斗市で赤ちゃんの遺体を遺棄したとして25歳の女が逮捕された事件で、赤ちゃんの死因は、頭に強い力が加えられたことによる外傷性頭部出血だったことが分かりました。

 この事件は5月上旬、北斗市の親族の住宅で女の赤ちゃんの遺体を庭に埋めて遺棄したとして自称青森県弘前市の接客業、大内流星容疑者(25)が逮捕されたものです。

 その後の警察の司法解剖で死因は頭に強い力が加えられたことによる外傷性頭部出血だったことが分かりました。

 赤ちゃんは10か月ほどで生まれていてへその緒が付いた状態で生後、長くても数日で死亡したとみられています。

 警察は赤ちゃんが死亡した経緯を調べています。

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