当時17歳の女子高校生が20歳未満であることを知りながら、新潟市中央区のバーで酒類を提供した疑いで、専門学生の男が逮捕されました。警察によりますと、女子高校生は「男の売り上げを伸ばしてあげたいと考えていた」と話しているということで、警察は事件の経緯を詳しく調べています。

風営適正化法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む専門学生の男(19)です。

男は今年3月中旬、新潟市中央区にあるバーで、客である下越地方に住む当時17歳の女子高校生が18歳未満であると知りながら、法律で禁止されている午後10時から翌日の午前6時までの時間に客として立ち入らせたほか、20歳未満であると知りながら、1万円を超えるスパークリングワインを提供した疑いが持たれています。

警察によりますと、女子高校生はこの店でアルバイトをしていた男とSNSで知り合い、男に誘われ複数回来店。「推している男の売り上げを伸ばしてあげたい考えていた」と話しているということです。

警察の調べに対し、男は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯などを詳しく調べています。

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