来年の大阪・関西万博に向けて、会場のシンボルとなる「大屋根リング」が点灯しました。

点灯した大阪・関西万博の会場を取り囲む「大屋根リング」。
完成すれば、世界最大級の木造建築物となるリングは、建設が約9割進んでいて、開幕まで1年を切る中、試験点灯が行われました。

【記者】「大屋根リングの照明は角度や色味を工夫し、環境に配慮した造りになっています」

光は暖色を中心に、直射光が空に漏れないように設計されていて、星空が見えづらくならないほか、鳥への悪影響がないように配慮されているということです。

リングの点灯は開催期間中、毎日行われる予定です。

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