福岡市の官民協働型スタートアップ支援施設「フクオカグロースネクスト」が、対象企業を拡大し、ネットワークを活用した新たなビジネスサポートを始めると発表しました。
「フクオカグロースネクスト」は、福岡市の官民協働型スタートアップ支援施設で、これまで福岡市中央区の元大名小学校跡地を拠点に入居する企業を支援してきました。
27日から新たに福岡市に本社を持つスタートアップ企業に支援対象を広げ、新たに10社程度の募集を始めると発表しました。
ネットワークを活用して専門家やビジネスパートナーとのマッチングを行うなど、各企業に合わせたサポートを行い、次世代のロールモデルとなる企業を福岡から誕生させたいとしています。
◆福岡市 高島宗一郎市長
「次の時代の7社会を作っていかなければならない。次の時代の雇用と税収をかん養してくれるような、そんな企業をこれから生み出していく」
高島市長が目指す「次の時代の7社会」、今後の取り組みに注目が集まりそうです。
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