北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(失踪当時13)の弟で、被害者家族会代表の拓也さん(55)は27日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことに対し「地域の安全の脅威を高め、何も得るものがない。ミサイル発射にお金を浪費するよりも国民の生活改善を図り、拉致問題を解決することで明るい未来を描くべきだ」とのコメントを出した。〔共同〕

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