去年4月、知人女性を押さえつけて暴行を加えようとした疑いで、逮捕・送検された43歳の男性を広島地検は「十分な証拠がない」としてきょう付けで不起訴処分としました。

広島市東区の男性(43)は去年4月下旬、広島市安佐北区の知人女性の家で、女性の体を触ったうえ、性交をしようとした強制性交等未遂の疑いで逮捕・送検されていました。

広島地検は29日「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として男性を不起訴処分にしました。

男性は逮捕当時、警察の調べに対し、「胸を触ったがその他はやっていない」と供述していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。