4月に行われた静岡まつりの会場内で、許可を得ていないにも関わらずドローンを飛ばしたとして、静岡市内に住む男2人が書類送検されました。

航空法違反の疑いで書類送検されたのは、いずれも静岡市葵区に住む23歳と34歳の左官の男2人で、4月7日、静岡まつりが行われていた駿府城公園の中で、許可を得ていないにも関わらずドローン1台を飛ばした疑いです。

無許可での飛行は、会場内で警備をしていた警察官が上空に飛んでいるドローンを見つけたことで発覚し、2人は調べに対し「桜を撮りたかった」と容疑を認めているということです。

警察によるとドローンは重さ約500グラム、縦・横の長さが約40センチで、2人は約1時間にわたってドローンを飛ばしていました。

航空法では総重量100グラム以上のドローンについて、「人又は家屋の密集している地域」や「多数の者の集合する催しが行われている場所」での飛行を原則禁止しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。