31日、八ヶ岳連峰赤岳に単独で入山していた40代男性が崖から滑落し、警察など12人が捜索活動に当たっています。

遭難したのは名古屋市の自営業の40歳男性です。男性は30日に単独で美濃戸口から八ヶ岳連峰赤岳に入山し、31日、美濃戸口に向け地蔵尾根(標高約2700m)を下山中に崖に迷い込み、足を滑らせて滑落したということです。

午前10時前、本人から「道に迷い、滑落して右足をけがした」と警察に救助要請がありました。男性は「砂地の斜面で足を滑らせた」と話しているということです。

警察などの救助隊12人が地上から捜索・救助に当たっています。

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