31日沼津市のごみ処理施設で爆発がありました。爆発しやすいものがごみに混入していた可能性があり、市は現場を報道陣に公開しごみの分別への協力を呼びかけました。

31日午前沼津市上香貫の清掃プラントで、小型家電などの粗大ごみを砕く作業中に爆発が起き、破砕機を操作をしていた男性職員が割れた窓ガラスで顔にケガをしました。

一夜明けた1日、事故現場が報道陣に公開されました。

爆発しやすいものがごみに混入していた可能性があり、沼津市はごみの分別への協力を呼びかけています。

沼津市クリーンセンター山岡慶博管理課長「ガスボンベですとか、スプレー缶のように中にガスが内蔵されているもの、それを使い切る前に出されてしまうと爆発する恐れがあると考えております。あとはリチウムイオン電池につきましても圧が加わったりすると発火する恐れがありますので」

事故の影響で現在ごみの持ち込みは受け付けていませんが3日から再開する予定です。

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