石川県で震度5強を観測した地震について、気象庁は3日午前会見を開き、今後一週間は、同じ程度の揺れに注意を呼びかけました。
気象庁によりますと、午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、石川県の輪島市と珠洲市で最大震度5強を観測しました。
地震の規模を示すマグニチュードは5・9、震源の深さはおよそ10キロと推定されています。
気象庁によりますと、午前8時10分時点で、震度1以上の地震があわせて8回観測されているということです。
気象庁は、今回の地震は、今年1月に発生した能登半島地震の一連の地震活動として、今後一週間程度は震度5強程度の揺れに注意するよう呼びかけました。
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