6月3日午前8時30分頃、焼津漁港付近を航行していた実習船の乗組員から「ボートが転覆していて、救命胴衣を着けうつ伏せで浮いている人がいるが意識がなさそう」と清水海上保安部に通報がありました。

転覆したのは小型ボートで、近くにいた漁船がボートから落ちたと見られる乗員1人を引き上げ、消防が病院に搬送しましたが、搬送時は意識がなく、会話できない状態だったということです。

清水海保によると、ボートの装備から転落した乗員は釣りをしようとしていたと見られています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。