6月4日午後3時ごろ、栗原市内の鉄塔で作業をしていた作業員がけがをする事故がありました。
事故があったのは、宮城県栗原市一迫柳目にある鉄塔の近くです。
消防によりますと、4日午後3時ごろ、「作業員が感電してしまった」と作業員が勤務する東北電力ネットワークから、消防に通報がありました。
この事故で、男性作業員3人がけがをし、全員会話はできる状態だということですが、このうち20代男性と50代男性は救急搬送時、自力で歩くことができなかったということです。
消防は、作業中に感電した可能性があるとみていて、警察が事故の状況を調べています。

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