早稲田大学の学内イントラネットで、学生などの名前とメールアドレス約35万件が4年間、閲覧できる状態になっていたことが分かりました。

早稲田大学によりますと、学生や教職員などが使う学内のイントラネットで、名前とメールアドレス約35万件が、機能が変更された2020年4月から約4年間、閲覧できる状態になっていました。

大学では、2024年5月に利用者から指摘を受け設定を変更していて、学外への情報漏えいは確認されていないとしています。

早稲田大学は、「今後、再発防止策を講じるとともに、セキュリティー強化に向けた取り組みを進めてまいります」とコメントしています。

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