朝の通勤通学時間帯、長野市の交差点では中学生が「交通安全」を呼びかけました。

「信号に注意して渡ってください」

「交通事故ゼロ」を掲げ、交通量の多い交差点で呼びかけたのは長野市の櫻ヶ丘中学校の生活委員会の5人です。

通学路にあるこの交差点では、2023年、横断中の生徒が車にはねられ大けがをしました。

櫻ヶ丘中学校 生活委員会・玉野井隼平委員長:
「事故が起きやすいのが信号無視や見落としだったりする。安全な地域になってほしい」

県警によりますと、2024年、県内の交通事故による死者は2023年より3人多い19人。全体の発生件数も増えています。

安全意識を高めようと、生徒たちは今後も月に一度、街頭で呼びかけます。

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