4日夕方、長野県原村の住宅が全焼し1人が遺体で見つかりました。この家の70代男性と連絡がとれず、警察が身元の確認を進めています。

住宅から激しく上がる炎と黒い煙。4日午後5時ごろ、原村の70代男性の住宅が燃えていると近所の住民から通報がありました。

近所の住民:
「玄関の戸を開けたらもう、真っ赤でした」

火は約6時間後に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅と隣の家の倉庫を全焼。住宅の焼け跡から男性とみられる1人の遺体が見つかりました。

この住宅には70代の夫婦が2人で暮らしていて、火事の後、夫と連絡が取れないということです。当時、妻は外出中で無事でした。

警察と消防は、身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べています。

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