元交際相手の女性への脅迫とストーカー規制法違反の罪に問われている清水警察署の元交通課長の裁判が静岡地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。

清水警察署の元交通課長の男(54)は、元交際相手の女性に面会や交際を要求したり、危害を加えると告げたりする内容のメッセージを携帯電話などで95回にわたり送った罪に問われています。

4月16日の初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で、検察側は被害者から交際の解消を告げられ、その後、連絡を拒まれたものの犯行を繰り返していたと指摘しました。

また、被告人質問で男は「過去に職務で受けたストーカーの相談では第三者を立て話し合うべきとアドバイスしていた。しかし、自分は話し合いすらできなかった。反省しています」などと話しました。

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