2023年10月から2024年4月にかけて、不法残留していたベトナム国籍の男らを雇用し、不法就労させた疑いで中国籍の男が逮捕されました。

出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、八代市永碇町に住む会社員・徐志明容疑者です。
警察によりますと徐容疑者は去年10月からことし4月にかけて、不法残留していたベトナム国籍の男らを雇用し、不法就労させた疑いがもたれています。
2023年5月に「八代市にある解体業者が不法残留の外国人を雇用している」と情報提供があり、警察が捜査していました。
また警察は、雇用されていた男らを含むベトナム国籍の男6人を、不法残留の現行犯で6月4日に逮捕しています。
調べに対し、徐容疑者は「不法残留とは知らずに雇っていた」と容疑を一部否認しているということです。

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