埼玉県内で交通死亡事故が相次いでいることを受け、スピード違反の一斉取り締まりが行われました。
埼玉県警は5日夜から6日未明にかけて、戸田市の国道などで可搬式のオービスを使った一斉取り締まりを行いました。
県警によりますと、今回の取り締まりでは22件の速度違反が確認されました。
埼玉県内では5月、交通事故で14人が死亡し、今年3回目となる「交通死亡事故多発警報」が出されていて、県警は、一斉取り締まりで死亡事故に歯止めをかけ、県民の交通安全への意識を高めたいと説明しています。
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