6月6日午前11時40分頃、静岡市葵区梅ケ島で山肌が崩れました。

これにより、地上7メートル付近でロープに吊り下げられながら法面に金網を貼る作業をしていた3人がケガをし、病院に搬送されています。

法面の修繕工事を発注した静岡市によると、いずれも意識はあり、他にケガをした人や生き埋めになった人もいないということです。

消防によると搬送された3人のうち2人は年齢等がわかっていて、このうち23歳の男性で全身の痛みを訴えていて、28歳の男性は両下肢を負傷したと見られています。

事故が起きた現場は林道・豊岡梅ヶ島線で、2019年の台風で法面や路面が崩れたことで現在は通行止めになっていました。

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