岸田政権が掲げる少子化対策などを盛り込んだ改正子育て支援法が6月5日、可決・成立しましたが、出生数は減少を続けています。

【林芳正 官房長官】
「少子化の進行は危機的な状況待ったなしの瀬戸際にある」

厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、去年全国で生まれた赤ちゃんは72万7277人で過去最少を記録。

新潟県も前年より816人少ない1万916人となり、13年連続過去最少を更新しています。

また、1人の女性が一生のうちに何人の子どもを産むかをあらわす合計特殊出生率は全国平均を上回ったものの、前年を0.04ポイント下回り、過去最低の1.23となりました。

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