愛媛県松山市のホテルで食事をした宿泊者５１人に、ノロウイルスによる集団食中毒が発生し、保健所はホテルを７日から５日間の営業停止処分にしています。
集団食中毒があったのは松山市宮田町のホテルサンルート松山です。
松山市保健所によりますと、このホテルでは今月１日までの２日間、バイキング料理を食べた宿泊者のうち５１人がおう吐や下痢などの症状を訴え調査の結果、ノロウイルスによる集団食中毒であることがわかりました。
症状があった患者のうち１人が入院したものの回復しているということです。保健所はサンルート松山を７日から１１日まで５日間の営業停止処分にしています。
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