仙台市議会の6月定例会が今月10日に開会し、総額16億円余りの補正予算案が提出されました。
10日、開会した仙台市議会の6月定例会には、一般会計の総額で16億円余りの補正予算案が提出されました。このうち、建築資材の物価高騰などを理由に市役所本庁舎の建て替え工事の追加経費として2億5600万円余りを、今年秋ごろから自治体の定期接種が始まる新型コロナワクチンの接種に関わる必要経費として、13億900万円余りを計上しています。
一方、市が観光振興策の財源として導入を目指す宿泊税に関する条例案について、今議会への提出は見送られました。
仙台市の6月定例会は、今月25日まで開かれます。
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