11日正午過ぎ、東京・新宿駅西口付近でハチが大量発生した。
午後4時50分現在の様子を広瀬修一キャスターが伝える。

警視庁によると、西口近くで2000匹のハチが大量発生した。
新宿区によるとミツバチということだが、まだ分かっていないという。

現在数匹が周囲を飛び交っているが、警視庁が張っている規制線のすぐ脇の、木の幹の枝の分かれ目を覆うように縦に30cm程度、ハチが同化している。

近くに注意喚起の“蜂注意!!”と書かれているが、ほとんどの人が気づかないようだった。

午後0時30分ごろに通報があり、その時は大量のハチが木の枝のあたりにブンブンと飛び交っており、非常に怖さを感じるものがあった。

新宿区によると、ハチの駆除はしないという。
警視庁によると、スズメバチでないと駆除の対象ではないという。

ほとんどの人がハチに気づかずに行き交っている様子ではあるが、また飛散すると危険性もあるかと思われる。

現在、安全を確認することもなく気づかずに人が通り過ぎているが、再び飛散する時などに注意が必要となる。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。