■頭突きや盆で殴るなどして死亡させた疑い
東大阪市で94歳の女性が死亡した事件で、逮捕された弁護士の長男は、自宅で2人で話していたところ女性が意識を失ったと説明していることがわかりました。
弁護士の高田豊暢容疑者(58)は、先月12日から20日にかけ、母・悦子さん(94)の顔面に頭突きをしたり、プラスチック製の盆で殴ったりして死亡させた疑いがもたれています。
■「暴力をふるったのは私しかいない」
警察によると、高田容疑者は先月20日未明、悦子さんの部屋で2人で話していたところ悦子さんが意識を失ったため、別の部屋にいた20代の長男に119番通報するよう頼んだと説明していることがわかりました。
悦子さんは軽い認知症の症状があり、家族で介護をしていたということで、調べに対し高田容疑者は「家族が母に暴力をふるうことはありませんし、暴力をふるったのは私しかおりません」と容疑を認めています。
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